就職サイトに載っている若手社員の言葉が気持ち悪い理由について

これはパワハラとは少し違うと思いますが、リクナビ、マイナビなどでこういう気持ち悪い文章を若手が書いたことになっている会社は、若干注意が必要なのかもしれません。
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私の会社は就職サイトで新卒を募集していました。そして私が新入社員だった頃、就職サイト上のコンテンツの一つとして若手社員が会社紹介をする企画が持ち上がります。私の他数名がピックアップされ、就職サイトの担当者からアドバイスを受けた通り、自分なりの会社紹介文を、失敗談や苦労話、また大学生と社会人との違いなんかを交えて書きました。

しかし自分なりに書いた会社の紹介文は部長によって跡形も無く修正され、いざ就職サイトの私の欄を見てみると「そんな美辞麗句ばっかり言ってないだろ馬鹿野郎!」と激怒するくらいの気味悪い文章となっていました。おそらく私の紹介文を読んだ大学生達は「あぁ山下という社員は意識高いんだなー(棒」と気味悪がったはずです。私が書いた失敗談などのネガティブな情報は全て消され、またプライベートの話なども全て削除されていました。残っていたのは会社や仕事に対する賞賛コメンツばかりであり、もはや私の名前と所属と出身大学くらいしか修正されていない箇所はありませんでした。

もし就職サイトで「新卒社員なのに、会社を褒めてばっかりの気持ち悪いコメントを書いている。おかしいな、変だな、嫌だな」と悪寒が走った場合は、おそらく本人は書いていないか、誰かに全修正されたと思ってください。そしてその会社は、検閲体制が厳しい非常に風遠しの悪い会社なんだと思って下さい。中には本人が進んで気味悪いコメントを書いている人もいるんでしょうけども…

3 件のコメント “就職サイトに載っている若手社員の言葉が気持ち悪い理由について

  1. 1名無し@アットホームな職場です!  ID:xNjI3MTM5

    ワタミの社員なら自分から賞賛するコメント残してそう

  2. 3名無し@アットホームな職場です!  ID:0Mzk1MDQy

    発信する側が期待する物とは、逆の印象を見る側が受けてしまう点で
    いかにもな茶髪のヤンキーがはしゃいで映ってるアルバイト募集の写真と通じるものがありますね

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