今回は残業に関するパワハラ話です。みなさんの職場にも少なからずある話じゃないでしょうか。なおタイトルの「詰める」という表現は金融業界でよく使用され意味は「とにかく怒られまくる」というサンドバッグ状態を意味します。
私の入社時、出勤管理は従業員が判子を押すだけというアナログ方式であったため、残業代をgetするためには別途残業申請書を書く必要がありました。しかし我が社での暗黙のローカルルールに「残業時間は10時間を超えてはいけない」という鬼畜ルールがありました。
私の1つ上の先輩の西野は、そのようなルールを知らず終電近くまで仕事をしていた繁忙期に、切れて40時間(実際の労働時間はもっと多かったらしいです)程度を残業申請したことがあったそうです。しかしこの申請をした直後、部長から熱い説法を食らい会心し、9時間の残業代を再申請してしまう貴重な体験をしたのでした。それもあって後輩の私に残業代申請における鬼畜ローカルルールを伝授してくれた訳です。なお漫画では、理解しやすいように西野は部長に叱責されていますが、実際は個室に連行され1時間近くねっとりと説教をされたそうです。
そういえば残業代の話で思い出しましたが退職後、ある管理職と話す機会があったのですが「最近の新入社員はゆとり世代だから、残業した時間全てを申請できると思っている!」と憤慨していました。残業代は払わなくてOKと信じている人って割と多い気がしました。
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一部ツイッターユーザーの方から、ブログ製作者側が自分のブログをはてなブックマークすることは違法行為であると指摘されました。めんどくせーので今後、自分のブログをブックマークすることは辞めます。