今回はパワハラではありませんが、この社内勉強は若手強制参加(遠方へ出張していた場合は免除)だったので軽いパワハラ話かもしれません
我が社は流行りの成果主義を導入していました。営業部のノルマは単純であり、年齢を加味した目標額が各個人に振り分けられ、達成すると賞与up、未達なら賞与が下がり「なぜノルマ未達だったんだ!来季は大丈夫なんだろうな!今、手持ちの案件はどれくらいあるんだ!」と詰められます。ノルマ未達者は、一方的に罵倒されても良い空気がありました。
一方、間接部門にも何故かノルマがありました。数値化できるものが少ないため、社内規定の改定検討や抽象的な業務改善などが主でしたが唯一、社内勉強会の開催数がノルマに盛り込まれていました。私が総務部にいた当時の社内勉強会担当者は、計画的に物事を進めない人であったため、年度末に社内勉強会を集中開催しノルマ達成をするような人でした。
そのため営業部から、かなり不満の声があがっておりました。実際、私も営業部に配属されてから、年度末に毎週勉強会に時間を割かなければならないのは非常に由々しき事態でした。年度末とはノルマとの戦いの最終月であるため少しでも時間がほしいのです・・・。
なお社内勉強会は定時後にスタートしますが、残業代は一切付けられなかった模様。
「勉強会」「講演会」「研修会」「例会」と名のつくものはほとんど不要です。
会議だって開けば、お偉方の挨拶が順々に、ガンガン無駄に時間とって軽く2時間。
で、肝心の会議は実質30分程度、しかもほとんど進展なし。どうかしてるわ、ウチの会社。
youtube観てすませられたらええのに
上司には「部下にPDCAをさせて業務改善(○件)」という謎のノルマが課せられる。
結局ムダなPDCAの乱発で時間を奪われ、本業にも影響して本業ノルマ未達。
怒られるのはいつだって末端。
上司「よーし部下のやる気を出させる為目標をつくたおー」
結果 残業、残業、残業、残業