稟議制度って起案者に責任があると思ってたよ

責任を押し付けることって広義のパワハラのようですね。以前いた会社では、そんな人ばかりなので気付きもしませんでした。
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戦略マネジメント入門(著者:小泉修平)によると稟議制度は以下のように書いてあります。

「稟議制」は、組織の末端の担当者(または下位の管理職)が起案し、関連部署を含めた上位者に稟議書を順次回覧し、最後に経営トップが最終決裁するという法式である。この場合、稟議書が途中で却下されると経営トップにまで回らないため、通常、上級管理者に対する「根回し」が行われる。「集団決定主義」という典型的な日本的経営の発露であるが、その背後には「全員が賛成したことは正しい」という「和」の理念がある。

稟議制の問題点
①責任分散
通常、稟議書は多くの人に回されるが、これは責任の分断に他ならない。また、間違ったことでも「赤信号、皆で渡れば怖くない」という意識となりやすい。
②非効率な意思決定
文書を多くの人に回していって決裁をとるこのやり方は、非効率この上ない意思決定方式であるともいえる。
③リーダーシップ欠如
稟議制においては、トップのリーダーシップ能力は磨かれない

どうも自分が経験していた稟議制度とは違うようです。よく「仕事は組織でするもんだ!」と前の会社の人が言っていましたが、合議した案件でも「責任は個人がとるもんだ!」という空気がありました。そんな空気が支配する会社だったため皆、消極的、保守的になってしまい新しいことが出来ない土壌を作っていたのが懐かしいです。

3 件のコメント “稟議制度って起案者に責任があると思ってたよ

  1. 2名無しです  ID:1MjAzMjUz

    自分も昔、偉い人まで漏れなくチェックをもらった書類に、後から不備が見付かって、「お前のせいだ!」と散々罵られました。

  2. 3oki  ID:5MDA0NDEy

    だいたいクラウド時代に回覧捺印って意味がわからへん

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