転職するにあたって同級生に相談したことがありましたが、ドリーマーには話が通じませんでした
金融業界を辞めた人は揃って「金融業界の社風が自分と合わない感じたら辞めろ」と言います。これはどの業界、会社にも言えるわけで、自分と合わず耐えられないと感じたら転職も一つの道と思います。
しかし世の中には「職場が嫌なら自分で変えていけ」、それが無理なら「自分が変われ」と精神論を言うドリーマーもいます。想像してみてください。ワタ〇ミを辞めたがっている一従業員に「職場を変えて働き易くすればいいんだ!」と諭しても暖簾に腕押しところか、そんなこと実行すればその従業員は上司からボコられるんじゃないかと思います。そもそも職場の風土や、組織の性質は代々受け継がれるもので一従業員ごときが何言っても変わると思えません。それこそ、数十年働いて管理職、役員クラスになら可能でしょうが、明日にでも辞めたいと思っている人間にとってはバカバカしい話だと思うのです。
ネット上でもリアルでもこのドリーマーはいますが、こういう他人の気持ちがわかない人が誰かを苦しめていってるんじゃないかと思うのです。なお、この精神論を言っていたドリーマーは、ある大手メーカー勤務でしたが、そこは組合が強いため残業代も出て有給休暇も取得できる!?という
夢のような職場だったようです。